みなさんこんばんは、二代目です。
早くも10回目になりました、三日分の日記。
ここで私の恥ずかしい日記を公開して、何の役に立つのか
自分でも分かりませんが、どうぞよろしくお願い致します。
【6月22日】
暑い暑い、まあ昼間暑いのは耐えるとしましょう。百歩譲って。
しかしだ、熱帯夜のあのジットリと絡みつくような暑さだけは、どうしても耐えられない。
まるでオーブンに突っ込まれた子豚のような気分になる。
そんなことばかり考えていたら、余計暑くなって眠れなくなった。
このことを妻に話したら、「子豚の子の部分はいらないね(笑)」と笑顔で一言。
いや、あの、言いたいことは子豚の事ではなくて…。
私は泣いた。草場の陰でハンカチを噛みながら。
【6月23日】
暑い暑い、まあ昼間暑いのは耐えるとしましょう。百歩譲って。
しかしだ、耐えられないのは自分から出ている汗の匂いだ。
なんだこの匂いは。なんなんだこの匂いは。
市場でT社長と缶コーヒーを飲みながら
〇何度も汗の匂いが染みたTシャツは、洗っても無駄だ!お湯で煮れ!
〇実は肌着が鍵を握っているのではないか?
〇焼肉の後と飲み会の後はどっちが臭い?
などと真剣に討論するぐらい、私達は汗の匂いに悩んでいる。
自分が汗臭いと感じる確率(臭/日)が、今シーズン最高の5割7分1厘に達したから
このままではまずいな…と考えていたら、私のPCの上にあるものが置いてあった。
ギャッツビーアイスデオドラントボディーペーパーアイスシトラス徳用タイプではないか!
きっと妻が買ってくれたのだろう。妻と汗の匂いについて話をしたことはないけど、
私が気にしていたのを、枯れかけた観葉植物の隙間からそっと見ていたのだろうか?
なんという優しさ。なんという痒い所に手が届く。
早速、腕を拭いてみた。凄い爽快!冷たくて、サラサラで匂いもクール。SO、クール。
これで昨日の子豚の件はなかったことにした。
【6月24日】
裏の資材置き場で、摩天楼の如く積み上げられた発泡スチロールの陰に隠れて
昼寝をしていたら、蚊に腕を5か所、顔を2か所も刺されていた。
蚊の野郎、上手くやりやがって!寝首を掻かれるとはこのことだ。
織田信長も…きっとあの時…本能寺で…こんな気持ちで…。
と思いながら二度寝したら、お腹いっぱいで帰ってきた先陣の蚊から、
「あそこに最高のオアシスが寝ているよ!」と聞いて駆け付けたであろう
第二部隊にも数か所やられた。さすがに起きた。