2008年03月31日

パイナップルを食べると、なぜ舌が痛くなるのか?

生のパイナップルを食べすぎると、舌がピリピリ痛くなることがありますアウチ

その原因は、パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素にありますピカッ

舌の表面がぬるぬるしているのは、唾液中に含まれるタンパク質に表面を覆われているからです。
ところが、パイナップルを食べると、そのタンパク質の一部が、酵素によって分解されてしまうのです。
舌を保護しているぬるぬるが溶け、舌はむき出しに近い状態になって、より敏感になっているのですね。

だからと言って、パイナップルが舌に有害かというと、そんなことはありませんグッ
唾液は次々と出てくるから、舌を保護してくれるタンパク質も、その都度補充されるのですべー
ピリピリしても、舌が傷ついたりすることはまずありませんにっこり


パイナップルのタンパク質分解酵素は、「ブロメライン」といいます。
同酵素はフルーツ特有のもので、他にいちじくの「フィシン」やキウイの「アクチニジン」、メロンの「ククミシン」、パパイアの「パパイン」などがあります星
これらの果物が、ゼラチン〔ゼリーを作る際に使用〕で固まりにくいのは、ゼラチンの原料が動物性のタンパク質だからなのです!

キラキラパイナップルキラキラ

タンパク質分解酵素「ブロメライン」は、肉を柔らかくして消化を助けます。
また、酸味成分のクエン酸は胃液の分泌を良くして、消化不良などを助け、胃腸の健康を守ります。
他に、パイナップルに含まれるマンガンは、カルシウムの吸収を促進するため、骨が成長する時期では発育不全の、成人では骨粗しょう症の予防にもなります。夏バテ防止、便秘改善などもあります。

以上のこと〔肉を柔らかくし、消化を助ける〕から、酢豚にパインが納得できますびっくり
酢豚にパインは合わないと思ってましたが、理にかなっていることだったのです!!
ただし、この酵素は熱に弱く、60度以上に加熱するとその効果を失ってしまうため、加熱処理をした缶詰では効果はありませんピッピ


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この記事へのコメント
パイナップルで、口の中が そんなことになってたのね~。

今日、ちょうど パイナップルを肉の間に 挟むと 肉が柔らかくなるとか、
キウイの液につけるとやわらかくなる・・っていう話をしていたから、
とっても タイムリーな話題だったヨ~(*^_^*)

消化を助けるとか、骨粗しょう症の予防になるとか・・
とっても勉強になったわ!
ここに来ると、賢くなった気がして 嬉しいヨっ(^_-)-☆
Posted by こりんご at 2008年04月03日 00:52
こりんごさんへ☆

すごい(〃ω〃)ノ★偶然だね。
タイムリーなことって、たまにあるよね!!
嬉しいな♪♪

難しい言葉は覚えきれなくても、意味が分かってたら何らかで役立ちそうだよね~(´∀`*)
Posted by 彩果園彩果園 at 2008年04月03日 22:17