四つ葉のいちご
おはようございます、彩果園の母です。
本日は「いちご」のおもしろニュースを見つけましたのでご紹介します。
先月、長崎市牧島町のイチゴ農家、塚元富次さん(69)の畑で
いちごが三つ、四つくっついた珍しい形のイチゴが取れたそうです。
約50年いちごを作り続けている塚元さんも
「ここまでくっついているのは初めて」とびっくり。
四つ葉のクローバーならぬ四つ葉のいちごですね。
私も20年以上果物屋をしていますが、こんなのは見たことがありません。
食べるのがもったいないですが、食べたら幸せになれるかも!
もう一つ、昨年の12月ですが同じ長崎県からのいちごニュースです。
長崎県西海市のイチゴ農家、折川源蔵さん(67)のいちごハウスで、
果実に花が付いた奇妙なイチゴが見つかったそうです。
真っ赤に熟れた果実から果柄が伸び、その先に白い花が開花していますね。
折川さんも「栽培を始めて23年たつが、こんないちごは初めて」だそうです。
何でも、株の勢いが急激に進み、果肉部の発達が
追いつけないときに発生する「つの出し果」という現象で、
「管理が行き届いたハウス内で発生するのは非常に珍しい」とのこと。
この日、折川さんは「実から花が咲くのは吉兆の証し」と仏壇に報告したそうですよ。
ちなみにこのいちごは、珍しがる知人が持ち帰ったと書いてありました。
どちらも珍しくて幸せな気分になれるニュースでした。
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