子どもの叱り方

彩果園

2011年02月12日 18:00

こんばんは、まゆかです。

パンの材料をきらしてから、ホームベーカリーを使わない状態がしばらく続きました。

ようやく材料を購入!久しぶりの焼きたてパン。



やっぱり美味しいなぁ~

本当は、色んなパンを焼いてみたいけど、余裕がなくっていつも1.5斤の食パン。
二代目以外は、朝パン派の我が家。

朝からジャムパン、ウインナーパン、ハムパン、トマトパン、ミートボールパン、納豆パン、ポテトサラダパン、
マヨネーズパン〔マヨネーズにグラニュー糖を混ぜたものを塗って焼くだけで美味しい〕、
ハンバーグパン、タマゴパンなどなど、好きなものをサンドして食べてます。

小さい時に、パンの耳はかたいからと外してあげていたせいで、今でも耳はいらない息子達・・・
パンの耳は冷凍してたくさんたまったらフレンチトーストに。たまに、カレーやスープにつけて食べます。

ある朝いきなり「あんぱんが食べた~い」と言われ、「あんこないから今日は無理」と我慢してもらいました。

あんこを購入した翌朝、バターとあんこを塗ってサンドしたものを「あんぱんできたよ~」って食べてもらったら大ヒット!
ちゃんとあんぱん作ってあげたいけど、「あんサンドぱん」で納得してもらえ良かったぁ。


今日は私が一番悩んだ子どもの叱り方について。

一番悩んだけど、たくさん学べて親子で成長できたことの一つでもあります。


“子どもは叱るよりも褒めて育てたほうが良い”なのですが、
しつけという意味では叱ることも必要になってきます。

でもその叱り方にも注意しないといけないことがあったのです。


うちの長男は私にべったりで離れなくて大変ではありましたが、
大人しいので叱ることはほとんどありませんでした。

次男はというと、もう手がつけられないくらいのわんぱくさで、私は毎日よく叱っていました。
でも、叱られても泣いて終わり。

次男は叱られた内容は分かっておらず、叱られたという印象のみが強く残ってしまっていたのです。


子どもには、叱っても大丈夫なタイプ〔積極的で情緒の安定している子〕と
そうでないタイプ〔気の小さい子、頑固な子〕があるらしく、
頭ごなしに怒鳴り散らしても子どもには伝わっていないということを知りました。


そのことを知ったのは次男が2歳くらいの時で、それ以降少し叱り方を変えただけで、
次男の受け取りかたが違ってきたのです。


叱る前にやっぱり大切なのは愛情。

子どもは愛されてると感じるとしっかりと信頼関係が生まれます。
そして、安心感でみたされ、子どもの心の成長に繋がります。


理学療法士の先生のことばで、「叱るとき、親の都合で叱ってませんか?」とありました。
私は、ハッとしました。

自分の都合で色々言ってることも多く、気をつけてみると叱ることがほとんどなくなってびっくりしました。
〔危険なこと、悪いことをした時以外〕

毎日必ずする兄弟喧嘩も叱らずに済むようになってきました。

最近TVでよくみる教育評論家の尾木先生がおっしゃっていたことなんですが、
喧嘩してる2人に「どうしたの~?」と聞いて「そうだったのね~」と2人の言い分を聞く、ただそれだけ!
「お兄ちゃんなんだから~」とか「○○が悪い」とかいうより全然いいです。


以上のことはもう知っているという方、はじめて知ったという方、
もう子どもさんが大きいという方、様々いらっしゃることと思います。

すごく嬉しいことに『子育てに手遅れはない』そうです!!

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