2008年04月22日 02:49
今日は、3つの疑問についてQ&Aで書いていこうと思います
Q.りんごの蜜は、どうして入るのですか?
A.りんごは収穫間際になると葉が光合成を行い、でんぷんが急激に変化します。これを果実に送るときに維管束〔果物の水や栄養の流れる通路〕から溢れ出したものが蜜なのです。蜜の正体はソルビトールという糖です。この糖自身の甘味は低いのですが、完熟でおいしい目安になります。
Q.「ジョナゴールド、つがる」のりんごの表面にでるワックスのようなベトベトしたものは何ですか?
A.果物の表皮には、天然のワックスがあって自分自身を保護しています。リノール酸やオレイン酸という脂肪酸を分泌していて、この現象を産地では「油あがり」と呼び、完熟した証拠ともされています。これらは、自然現象で害はありません。
Q.干し柿、ぶどうの表面の白い粉は何ですか?
A.干し柿の表面に付いている白い粉は、ほとんど純粋なブドウ糖と果糖です。カビではありません。砂糖が庶民には行き渡らなかった時代には、これらの白い粉を集めて甘味料に使っていたこともあったようです。
ぶどうの表面の白い粉はブルームと呼ばれる果粉〔かふん〕です。果粉とは、果物が雨を通さない役目や保温のために、つまり自分自身を守るために自然に発生するものです。
かるかん
去年だったかな?小さな鉢植えのマーガレットをもらい、しばらくして元気がなくなってきたので植え替えるとビックリするほど大きくなりました
ジュースの瓶にはこうせんにシールを貼って可愛くしてもらい、お花は私が切って、一緒に瓶に挿しました
おまけ