2010年11月23日
飲んで飲まれて男のロマン
みなさんこんばんは、二代目です。
20日(土)に街に飲みに行ったお話です。
何の飲み会かと言いますと、忘年会ではなく
私の母校(高校)のOBが年齢を問わず(30〜50歳ぐらい)
2か月に1回のペースで飲んでいるから来いよ!と親友に誘われ
営業も兼ねて参加する事になりました。
妻が最近ハマっている本に
「人との付き合いや新しい事を学ぶのにお金を惜しんではいけない」
と書いてあったそうです。私は「シメタ!」と思いました。これで心おきなく飲みに行けます。
さてこの日は19時に上乃裏通りの「次GEN」というお店に集合でした。
人を待たせるのが一番嫌いな私は、19時05分に到着しました。
軽く自己紹介をして10人ぐらいでスタート!

イケメンの彼が、親友のSHIMIZU(以下S)。あだ名は「しみっつぁん」です。
いつもはもっと濃いお顔立ちですが、あのピカソも愛用していたと言われる
セントジェームスバスクシャツを着ているせいで、
濃い度DOWN
爽やかさUP
といったところでしょうか。
実はこの男、かなりの「ウンチク王」です。この写真でも熱く語っていますね。
Sのマメな性格・知識・仕切り上手なところは、男の私から見てもカッコいいと思います。
でもあまりビールが進んでいないようですね。
「取り敢えず飲め!話はそれからだ!」と。
彼と飲むと5〜6個のウンチクを学び、半分忘れて2〜3個持って帰ります。
それにしてもこの飲み会は、かなり凄い人たちの集まりでした。
某番組のプロデューサーや、雑誌などでよく見かける人などもおられ
ここぞとばかりに名刺を配ります。仕事面でも素晴らしい出会いがありました。
更にはこんな人も…

この一番手前の方なんですが、分かります?
遠近法を使っているわけではなく、周りの人たちはすぐ側にいます。
なんとこの方の身長214cm!!グン・グン・グンと3回ぐらい見上げてやっと顔です。
まさに規格外!久しぶりに足がガクガクとなりました。
そして最後に居酒屋さんからスクラッチカードを貰いました。

私だけ一番希少なA賞でした、可愛いジョッキを貰いましたよ。こんなのはいつもの事です。
「何か持っているのか?」と聞かれれば、持っているのかもしれませんハンカチ王子。
しかし途中までこのジョッキを大事にしていて、皆に自慢していたのですが、
家に帰ったらありませんでした。何か持っているのなら最後まで持って帰れと。。。
さて、一次会も終わりMさんという社長さんに連れられSと男3人でバーへ。

「人生には嫌なことがいっぱいある。中でも一番嫌なものは、男同士の晩餐だ。」 ディスレーリ
そんな事はありません。3人で男のロマンについてたくさん語りました。
Mさんには全額奢ってもらいました。本当にありがとうございました。
いつもはどんなにオシャレなお店でも、迷わずビールをガンガン注文する私。
10年ぐらい前に「俺らはビールしか飲まないぞ!」と一緒に宣言したSもそうだと信じていました。
しかし彼は真っ赤なカクテルを注文していました。私は愕然としました。
S: 「お前もカクテルの一つや二つは知っておかないとアレだぞ」ですと。
アレとは何だ?今度はカクテルのウンチクでも探しているのでしょうか。

しかし私もこの雰囲気に負けまして
「じゃあ…あの…グレープフルーツのような酸味とパンチの効いたような…何と言いますかその…」
綺麗なお姉さんに上手く伝える事が出来ません。カクテルの名前なんて知りません。
隣でSがニヤニヤと笑っています。何という恥ずかしさ!
「ビールの泡とホットドックのケチャップがこびりついたデニムシャツの似合うアメリカンな親父」

この日は私の憧れの方に少し遠のいてしまいましたが、このカクテルを4杯も飲んでしまいました。
グレープフルーツだけを飲んだ理由は、果物屋としての最後の意地です。
Mさんも強そうなカクテルを飲まれていて、昔の車について熱くなられていました。
最後にSが、私に初めて自分の夢を語ってくれました。
S: 「俺はいつの日か、ロガーマンになりたい。」
二代目: 「ロガーマンって・・・まさかっ!」
S: 「そう、樵(きこり)さ」
ラガーマンと勘違いしておりました。

こんな感じの人でしょうか。
二代目: 「ロガーマン・・・きこり・・・カッコよかぁ!」
S: 「日本の林業はナントカ、後継者がカントカ、環境がドーノコーノ・・・そんな中で俺は・・・」
得意のウンチクを交えて説明していましたが、もう耳に入りません。
私の憧れのビールとホットドックが・・・なんて恥ずかしくなりました。
しかし後から気がついたのですが、ロガーマンがカクテル飲むか?
そしてこんなオシャレなバーで、男3人のこの会話。気持ち悪すぎです。
と…いつものように覚えているのはここまでで、気が付いたらお家の布団の中でした。
シメに、つけ麺とビールを飲んだような気もします。
ダラダラと長く書いてしまいましたが、今回の言いたいことは…
私は、これから二代目として色んな場に出席しなければなりません。
意地を貫くのも良いけど、ビール以外のお酒もある程度覚えて
TPOに合わせた飲み方をしなければと真面目に思いました。
Sの言った「アレ」とは、こういうことかな?
20日(土)に街に飲みに行ったお話です。
何の飲み会かと言いますと、忘年会ではなく
私の母校(高校)のOBが年齢を問わず(30〜50歳ぐらい)
2か月に1回のペースで飲んでいるから来いよ!と親友に誘われ
営業も兼ねて参加する事になりました。
妻が最近ハマっている本に
「人との付き合いや新しい事を学ぶのにお金を惜しんではいけない」
と書いてあったそうです。私は「シメタ!」と思いました。これで心おきなく飲みに行けます。
さてこの日は19時に上乃裏通りの「次GEN」というお店に集合でした。
人を待たせるのが一番嫌いな私は、19時05分に到着しました。
軽く自己紹介をして10人ぐらいでスタート!

イケメンの彼が、親友のSHIMIZU(以下S)。あだ名は「しみっつぁん」です。
いつもはもっと濃いお顔立ちですが、あのピカソも愛用していたと言われる
セントジェームスバスクシャツを着ているせいで、
濃い度DOWN


実はこの男、かなりの「ウンチク王」です。この写真でも熱く語っていますね。
Sのマメな性格・知識・仕切り上手なところは、男の私から見てもカッコいいと思います。
でもあまりビールが進んでいないようですね。
「取り敢えず飲め!話はそれからだ!」と。
彼と飲むと5〜6個のウンチクを学び、半分忘れて2〜3個持って帰ります。
それにしてもこの飲み会は、かなり凄い人たちの集まりでした。
某番組のプロデューサーや、雑誌などでよく見かける人などもおられ
ここぞとばかりに名刺を配ります。仕事面でも素晴らしい出会いがありました。
更にはこんな人も…

この一番手前の方なんですが、分かります?
遠近法を使っているわけではなく、周りの人たちはすぐ側にいます。
なんとこの方の身長214cm!!グン・グン・グンと3回ぐらい見上げてやっと顔です。
まさに規格外!久しぶりに足がガクガクとなりました。
そして最後に居酒屋さんからスクラッチカードを貰いました。

私だけ一番希少なA賞でした、可愛いジョッキを貰いましたよ。こんなのはいつもの事です。
「何か持っているのか?」と聞かれれば、持っているのかもしれませんハンカチ王子。
しかし途中までこのジョッキを大事にしていて、皆に自慢していたのですが、
家に帰ったらありませんでした。何か持っているのなら最後まで持って帰れと。。。
さて、一次会も終わりMさんという社長さんに連れられSと男3人でバーへ。

「人生には嫌なことがいっぱいある。中でも一番嫌なものは、男同士の晩餐だ。」 ディスレーリ
そんな事はありません。3人で男のロマンについてたくさん語りました。
Mさんには全額奢ってもらいました。本当にありがとうございました。
いつもはどんなにオシャレなお店でも、迷わずビールをガンガン注文する私。
10年ぐらい前に「俺らはビールしか飲まないぞ!」と一緒に宣言したSもそうだと信じていました。
しかし彼は真っ赤なカクテルを注文していました。私は愕然としました。
S: 「お前もカクテルの一つや二つは知っておかないとアレだぞ」ですと。
アレとは何だ?今度はカクテルのウンチクでも探しているのでしょうか。

しかし私もこの雰囲気に負けまして
「じゃあ…あの…グレープフルーツのような酸味とパンチの効いたような…何と言いますかその…」
綺麗なお姉さんに上手く伝える事が出来ません。カクテルの名前なんて知りません。
隣でSがニヤニヤと笑っています。何という恥ずかしさ!
「ビールの泡とホットドックのケチャップがこびりついたデニムシャツの似合うアメリカンな親父」

この日は私の憧れの方に少し遠のいてしまいましたが、このカクテルを4杯も飲んでしまいました。
グレープフルーツだけを飲んだ理由は、果物屋としての最後の意地です。
Mさんも強そうなカクテルを飲まれていて、昔の車について熱くなられていました。
最後にSが、私に初めて自分の夢を語ってくれました。
S: 「俺はいつの日か、ロガーマンになりたい。」
二代目: 「ロガーマンって・・・まさかっ!」
S: 「そう、樵(きこり)さ」
ラガーマンと勘違いしておりました。

こんな感じの人でしょうか。
二代目: 「ロガーマン・・・きこり・・・カッコよかぁ!」
S: 「日本の林業はナントカ、後継者がカントカ、環境がドーノコーノ・・・そんな中で俺は・・・」
得意のウンチクを交えて説明していましたが、もう耳に入りません。
私の憧れのビールとホットドックが・・・なんて恥ずかしくなりました。
しかし後から気がついたのですが、ロガーマンがカクテル飲むか?
そしてこんなオシャレなバーで、男3人のこの会話。気持ち悪すぎです。
と…いつものように覚えているのはここまでで、気が付いたらお家の布団の中でした。
シメに、つけ麺とビールを飲んだような気もします。
ダラダラと長く書いてしまいましたが、今回の言いたいことは…
私は、これから二代目として色んな場に出席しなければなりません。
意地を貫くのも良いけど、ビール以外のお酒もある程度覚えて
TPOに合わせた飲み方をしなければと真面目に思いました。
Sの言った「アレ」とは、こういうことかな?
Posted by 彩果園 at 19:00│Comments(0)
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