2011年08月21日

体内時計の周期を遅らせる?

みなさんこんばんは、なぜか最近セミが寄ってくる二代目です。

先日、YOMIURI ONLINEにパッションフルーツの記事が掲載されていたのでご紹介します。

パッションフルーツなどから抽出した物質に、体の機能を調整する「体内時計」の周期を遅らせる
働きがあることが、産業技術総合研究所の大西芳秋主任研究員らの研究で分かった。
食物から抽出した物質とあって、安全性の高い時差ボケの治療薬の研究につながる成果として
注目されている。英国の科学誌「バイオサイエンス・レポート」(電子版)に掲載された。
体内時計を遅らせる効果が見つかったのは、ハルミンという有機化合物。
これが豊富に含まれるパッションフルーツやパッションフラワーには古くから鎮静、睡眠導入効果が
あると言われていた。大西さんらは、マウスの細胞に蛍の発光遺伝子などを組み込み、
体内時計によって約24時間周期で光り方が変わる細胞を作製。これにハルミンを加えて観察したところ、
体内時計をつかさどる遺伝子の効果が増強され、約30時間周期へと遅らせる効果が分かった。
大西さんは「体内時計を制御するメカニズムはかなり解明されつつあり、ハルミンをさらに調べて
時差ボケ予防に役立てたい」と話している。

(2011年8月18日01時46分 読売新聞)

体内時計の周期を遅らせる?

本日入荷のパッションフルーツ 1個120円で販売中!(美味しいよ!)

大人気の南国フルーツ「パッションフルーツ」に、こんな働きがあったとは驚きました。

パッションフルーツ=和名「果物時計草」

時計草が体内時計を操るなんて、とても面白い話です。

小学生のような疑問で申し訳ないのですが、毎日パッションフルーツをたくさん食べて、

体内時計が30時間周期になれば、老化も遅れるのでしょうか?

「私、スローライフな日々を楽しんでます☆」になれるでしょうか?

お腹はどうなの…空くの?落ち着きがない人も少しは落ち着く?

足も遅くなってしま…足は遅くならんだろう。

南国の人の生活がのんびりしている理由はこれか!と思いました。

私、少々興奮してしまいました。気を落ち着かせる為、今からパッションフルーツ食べます!




Posted by 彩果園 at 18:00│Comments(0)
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