2011年08月27日
なんのことやら(飲み話)
みなさんこんばんは、二代目です。
今夜は飲み日記です。
【8月25日】
獣が地を走るように、鳥が空を翔ぶように、魚が海を泳ぐように、私は街に飲みに出た。
この日は月に一度のガミガミクラブの日である。
翌日も市場があるので、店の皆から「あんまり飲みすぎるなよ」と釘をさされる。
仕事ではタフ、家庭ではラフ、飲みではウフフが私のモットー。
せっかくなのでベストを尽くそうと思って「ウコンの力」の高額バージョンを飲んで出発。
値段が高い方が効くというバブル期のような発想が歯がゆい。

最近は一人で参加していたが、心強い事に今回は同級生のS水とHTO(初参加)も一緒。
20時半に居酒屋に到着、2時間ぐらいの遅刻だ。三人で「お疲れ様です!」とご挨拶。
10人ぐらいで飲まれていて、皆さんにHTOを紹介。するとこのHTOが意外と人気。
「可愛いオッサンだ!スリムクラブに似てるね?」とか「ちゃんとご飯食べてる?」とか
「まあとりあえず座って。生でいい?どっから来たの?暑かったでしょ?」とかで凄い人気。
この日彼は、歴史番組のように「のちのHTOである」みたいなデビューを飾った。
私の引っ張りだこの時代も幕を閉じたようだ。SHIT…!
皆さんもう二時間も飲んでいて「私らはもういいから、好きなの注文して!」とのこと。
私:「〇〇ステーキをお願いします。」

ざわざわ・・・周りがざわつく。
〇〇ステーキ、この店のハイクラスに位置付けられるラグジュアリーなメニューである。
値段が高い方が美味しいというバブル期のような発想が歯がゆい。
「串盛りとせせりのあぶり焼き…あと、ステーキはナシで!」とMさんが注文してくれた。

私はいつまでも出てこないステーキを待ちつつ、焼き鳥でビールをこなす。
場は「カシアス島田」の事や「餅つきの水の量の重要性」の話題で盛り上がった。
「なるほどねえ」とS水に話しかけたら…

Iさんと仕事の話に夢中で、入ってくるなと手で阻止された。さすがは隙間産業の野心家だ。
一方私はテクニックに頼らない飲みっぷりを見せ、場の雰囲気も和んだ辺りで口を開いた。
私:「潔く坊主にしたいけど、周りの目が気になってですねえ。どう思います?」
どう思います?って言われてもな。一体俺は何を言っているんだ。
皆さん優しくて「すぐ見慣れるよ」と言ってくれたけど、私は「でもお」とウジウジして情けない。
こんな私の姿、息子が見たら「父さんの背中、意外と小さかったんだね」と思うはずだ。
S水は、早くこの面倒臭い話終わってくれと、まるで木陰で通り雨をやり過ごすような顔して
「お前が坊主にするわけない。」とか「誰もお前のことなど見ていない。」と言いだした。
頭にきたので(坊主なだけに)「明日坊主にする!そして写メで送ってやる!」と言い返した。
さあ盛り上がってまいりました。
「どうだこの決意!どうだっ!」とHTOの方を見たら…

なんてことだ…。眠いのか?この顔は早急に通報が必要なレベル。おまわりさん、こっちです。
いつもは「今日は寝かしといてあげな」派の私も今夜は寝かさないよ。
その後、「いい肩ロースの選び方」とか「印刷ウンチク」などで盛り上がり、
結局遅くまで飲んでしまって「じゃあまた来月」って言って解散。
あれから二日経過。
「坊主の写メが届きません」のメールが届いた。
なんのことやら
今夜は飲み日記です。
【8月25日】
獣が地を走るように、鳥が空を翔ぶように、魚が海を泳ぐように、私は街に飲みに出た。
この日は月に一度のガミガミクラブの日である。
翌日も市場があるので、店の皆から「あんまり飲みすぎるなよ」と釘をさされる。
仕事ではタフ、家庭ではラフ、飲みではウフフが私のモットー。
せっかくなのでベストを尽くそうと思って「ウコンの力」の高額バージョンを飲んで出発。
値段が高い方が効くというバブル期のような発想が歯がゆい。

最近は一人で参加していたが、心強い事に今回は同級生のS水とHTO(初参加)も一緒。
20時半に居酒屋に到着、2時間ぐらいの遅刻だ。三人で「お疲れ様です!」とご挨拶。
10人ぐらいで飲まれていて、皆さんにHTOを紹介。するとこのHTOが意外と人気。
「可愛いオッサンだ!スリムクラブに似てるね?」とか「ちゃんとご飯食べてる?」とか
「まあとりあえず座って。生でいい?どっから来たの?暑かったでしょ?」とかで凄い人気。
この日彼は、歴史番組のように「のちのHTOである」みたいなデビューを飾った。
私の引っ張りだこの時代も幕を閉じたようだ。SHIT…!
皆さんもう二時間も飲んでいて「私らはもういいから、好きなの注文して!」とのこと。
私:「〇〇ステーキをお願いします。」

ざわざわ・・・周りがざわつく。
〇〇ステーキ、この店のハイクラスに位置付けられるラグジュアリーなメニューである。
値段が高い方が美味しいというバブル期のような発想が歯がゆい。
「串盛りとせせりのあぶり焼き…あと、ステーキはナシで!」とMさんが注文してくれた。

私はいつまでも出てこないステーキを待ちつつ、焼き鳥でビールをこなす。
場は「カシアス島田」の事や「餅つきの水の量の重要性」の話題で盛り上がった。
「なるほどねえ」とS水に話しかけたら…

Iさんと仕事の話に夢中で、入ってくるなと手で阻止された。さすがは隙間産業の野心家だ。
一方私はテクニックに頼らない飲みっぷりを見せ、場の雰囲気も和んだ辺りで口を開いた。
私:「潔く坊主にしたいけど、周りの目が気になってですねえ。どう思います?」
どう思います?って言われてもな。一体俺は何を言っているんだ。
皆さん優しくて「すぐ見慣れるよ」と言ってくれたけど、私は「でもお」とウジウジして情けない。
こんな私の姿、息子が見たら「父さんの背中、意外と小さかったんだね」と思うはずだ。
S水は、早くこの面倒臭い話終わってくれと、まるで木陰で通り雨をやり過ごすような顔して
「お前が坊主にするわけない。」とか「誰もお前のことなど見ていない。」と言いだした。
頭にきたので(坊主なだけに)「明日坊主にする!そして写メで送ってやる!」と言い返した。
さあ盛り上がってまいりました。
「どうだこの決意!どうだっ!」とHTOの方を見たら…

なんてことだ…。眠いのか?この顔は早急に通報が必要なレベル。おまわりさん、こっちです。
いつもは「今日は寝かしといてあげな」派の私も今夜は寝かさないよ。
その後、「いい肩ロースの選び方」とか「印刷ウンチク」などで盛り上がり、
結局遅くまで飲んでしまって「じゃあまた来月」って言って解散。
あれから二日経過。
「坊主の写メが届きません」のメールが届いた。
なんのことやら
Posted by 彩果園 at 17:47│Comments(0)