2011年10月11日
家族で熊本城へ
みなさんこんばんは、二代目です。
もう余裕で10月ですが、9月25日の日記です。
【9月25日】
家族で熊本城へ行った。
先日、長男が見学旅行で行って感動したので、私達にもその感動を伝えたいのだそうだ。
若い頃は天草や阿蘇などの熊本定番メニューは難無くこなした私なのだが、
熊本城だけは小学生の時以来、二十年以上も行っていなかった。





敷地内に入り、井戸を覗き、石段を登ってやっと到着。
さすがは築城400年である。イチローの200本安打が霞んで見えた。



とてもかっこよくて、ダイナミック。
見た事がない方にこのダイナミックさを分かりやすく女性に例えると、ルパンの峰不二子だ。




豪華で美しすぎる本丸御殿。
見た事がない方にこの美しさを分かりやすく女性に例えると、これもまた峰不二子なのである。
お城の外には、お侍さんや忍者の格好をした方がチラホラ。
「一緒に撮影をさせてくださいませんか?」と私が流暢な日本語でお願いすると、
「かしこまった…でござる」と妙な話し方で快く引き受けてくれた。
どうやら侍のように話さなければならないみたいだが、まだ慣れていない様子だった。

この後、次は天守閣を案内すると長男が言ってくれたが、私はこの日早朝ゴルフをしており、
ここまでの石段もベビーカーを抱えて登ったので、もう足がパンパンでガクガク。
入口にいた忍者の格好をした人に「すいません、エレベーターどこですか?」と
つい世の中の頭の悪い部分を一手に引き受けたような質問をしてしまった。
当然エレベーターなどなく「階段を上ってください…ござる!」とまた変な感じに言われた。
「バイトか?もっと演じて!」と下衆な笑みを浮かべながら最上階まで駆けあがった。
「ぜえ…ぜえ…」これしきの階段で情けない。グッバイ20代、ハロー30代である。

やっとこ着いた最上階の景色は素晴らしく、風が気持ち良くて一瞬で疲れが吹っ飛んだ。
そしてここには、一人で写真を一心不乱に撮っている若い女性がたくさんいた。
これが噂に聞く「歴女」という人達なのだろうか?
いやはや、なかなか…綺麗な人達である。一瞬で疲れが吹っ飛んだ。
熊本城に詳しい独身男性は一日中天守閣にいると、たぶんモテる。

なんだかここにいると、自分が殿様のような気分になってくる。
「ははん、下の人間が虫けらのようだ。」
つい世の中の邪悪な部分を一手に引き受けたような事を呟いてしまった。
下に降りて我々はお土産売り場に歩みを進め…

「いきなり団子」がのったカキ氷を食べながら休憩。
団子が若干「昨日の?」という固さだったが、意外とマッチしていて家族で取り合いに。

最後は「桜の小路」という昔の城下町のような造りの物販店や飲食店を見て帰った。
熊本城は、なぜ熊本に30年以上住んでいて行かなかったのかと思うぐらい素晴らしかった。
是非また行きたいと思う。
おまけ

なんて顔…。後ろから不意打ちでもくらったか?
もう余裕で10月ですが、9月25日の日記です。
【9月25日】
家族で熊本城へ行った。
先日、長男が見学旅行で行って感動したので、私達にもその感動を伝えたいのだそうだ。
若い頃は天草や阿蘇などの熊本定番メニューは難無くこなした私なのだが、
熊本城だけは小学生の時以来、二十年以上も行っていなかった。





敷地内に入り、井戸を覗き、石段を登ってやっと到着。
さすがは築城400年である。イチローの200本安打が霞んで見えた。



とてもかっこよくて、ダイナミック。
見た事がない方にこのダイナミックさを分かりやすく女性に例えると、ルパンの峰不二子だ。




豪華で美しすぎる本丸御殿。
見た事がない方にこの美しさを分かりやすく女性に例えると、これもまた峰不二子なのである。
お城の外には、お侍さんや忍者の格好をした方がチラホラ。
「一緒に撮影をさせてくださいませんか?」と私が流暢な日本語でお願いすると、
「かしこまった…でござる」と妙な話し方で快く引き受けてくれた。
どうやら侍のように話さなければならないみたいだが、まだ慣れていない様子だった。

この後、次は天守閣を案内すると長男が言ってくれたが、私はこの日早朝ゴルフをしており、
ここまでの石段もベビーカーを抱えて登ったので、もう足がパンパンでガクガク。
入口にいた忍者の格好をした人に「すいません、エレベーターどこですか?」と
つい世の中の頭の悪い部分を一手に引き受けたような質問をしてしまった。
当然エレベーターなどなく「階段を上ってください…ござる!」とまた変な感じに言われた。
「バイトか?もっと演じて!」と下衆な笑みを浮かべながら最上階まで駆けあがった。
「ぜえ…ぜえ…」これしきの階段で情けない。グッバイ20代、ハロー30代である。

やっとこ着いた最上階の景色は素晴らしく、風が気持ち良くて一瞬で疲れが吹っ飛んだ。
そしてここには、一人で写真を一心不乱に撮っている若い女性がたくさんいた。
これが噂に聞く「歴女」という人達なのだろうか?
いやはや、なかなか…綺麗な人達である。一瞬で疲れが吹っ飛んだ。
熊本城に詳しい独身男性は一日中天守閣にいると、たぶんモテる。

なんだかここにいると、自分が殿様のような気分になってくる。
「ははん、下の人間が虫けらのようだ。」
つい世の中の邪悪な部分を一手に引き受けたような事を呟いてしまった。
下に降りて我々はお土産売り場に歩みを進め…

「いきなり団子」がのったカキ氷を食べながら休憩。
団子が若干「昨日の?」という固さだったが、意外とマッチしていて家族で取り合いに。

最後は「桜の小路」という昔の城下町のような造りの物販店や飲食店を見て帰った。
熊本城は、なぜ熊本に30年以上住んでいて行かなかったのかと思うぐらい素晴らしかった。
是非また行きたいと思う。
おまけ

なんて顔…。後ろから不意打ちでもくらったか?
Posted by 彩果園 at 18:00│Comments(0)