2008年03月09日
いちごPart2
いちごの選び方&保存
いちごはヘタが青々としっかりしていて、果実に張りがあり、ヘタのところまで赤く色づいているものを選びましょう。
ヘタを取ると、そこから水分が蒸発するので、食べる分だけ水洗いし、ヘタを取るといいでしょう。残りは、ラップをして冷蔵庫へ。
ペクチン
いちごには、ジャムを作るのに必要な成分であるペクチンなど、水溶性食物繊維や不溶性食物繊維も豊富に含まれているので、便秘や高脂血症の予防にも役立ちます。
手作りいちごジャム いちごジャムの寒天
ジャム作りのポイント
鍋はほうろうかステンレスなど、酸に影響されない材質のものを使用
砂糖はどんな種類でもよいが、グラニュー糖で煮た方が色、艶が綺麗
ジャムはやや強めの火加減で、短時間で仕上げる〔煮つめる時間が長いと、果実の風味をそこねる〕
あくは丁寧にとる
ジャム作りの傍ら、保存瓶を煮沸〔蓋やスプーン、菜箸、トングなど瓶を取り出す道具も一緒に鍋に入れ、かぶる位の水で火にかけ、10~15分沸騰させる〕
熱い瓶に熱いジャムを入れる〔煮沸した瓶を空気中に長くさらすと殺菌効果が半減するので、ジャムが出来上がってから取り出す。やけどに注意〕口元すれすれまで詰めたら蓋をのせ、かるくねじって閉め、ひと呼吸してキュッと閉め、布巾の上に逆さまにして、さめるまでおく。
いちごジャムのレシピ
材料 いちご・・・・・・・・・200g
グラニュー糖・・・80g〔いちごの重さの40~60%〕
レモン汁・・・・・・・大さじ1/2~1
つくり方 1,いちごは洗ってヘタをとり、水気をきって、フォークなどでかるくつぶす。
2,鍋に入れ、レモン汁と砂糖を全体にかけて、とけるまでおく。
3,火にかけ、強火で5~6分煮る。火からおろして1~2分おき、表面のあくをとって容器に詰める。
いちごカッティング
いちごのスイーツ
いちごジャムはとっても簡単ですごく美味しいので、是非1度挑戦してみて下さい
ご家庭用で何回かで食べ切ってしまうなら、瓶の殺菌に神経質にならなくても、清潔な瓶に詰めきちんと冷蔵庫に保存すれば問題ないと思います
彩果園ホームページ
http://www.saikaen.net/
2008年03月09日
果物の仕入れ方
昨日は、カメラを忘れて帰ってきてしまい更新できませんでした
昨日の目玉〔たんかんと文旦〕&りんご〔王林〕
市場でどんなに高級な商品でも安く仕入れたら安く売るがモットーな彩果園
目玉商品が毎日1つとは限りません
今日の目玉〔ポンカン〕
果物の仕入れ方
市場で、果物のセリは朝6時から始まります。
広い市場の色々な場所でセリが行われている為、ずっと走りまわっている状態だそうです
最初に苺とリンゴのセリが始まり、次にデコポンなどその他の柑橘類、最後にみかんになります
果物は何でも試食でき、みかんだと毎日2,30種類を全部試食して、「これだ!」と思ったものを仕入れています
買う果物が決まれば、セリに参加します。
セリ方は、ボンという開いたら両面が黒板のカスタネットみたいなものに、チョークで値段を書きます。
正面に立っている人に一瞬だけボンに書いた値段を見せ、一番高い値段を書いた人が勝ち。その人だげが商品GETできます。
引き分けの場合、ジャンケンで決めます
市場でセリの時にかぶる帽子とボン
彩果園のトラック
私は、セリの様子を一度も見たことがありませんが、かってに戦場のようになっているのかなぁって思っています。
これだけ、新鮮で安い果物を提供できているのは、毎日朝早くから頑張っている三人〔店長、旦那さん、旦那さんの弟さん〕のおかげなのだと思います。
彩果園ホームページ
