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Posted by おてもやん at

2011年02月09日

四つ葉のいちご

おはようございます、彩果園の母です。

本日は「いちご」のおもしろニュースを見つけましたのでご紹介します。


先月、長崎市牧島町のイチゴ農家、塚元富次さん(69)の畑で
いちごが三つ、四つくっついた珍しい形のイチゴが取れたそうです。



約50年いちごを作り続けている塚元さんも
「ここまでくっついているのは初めて」とびっくり。

四つ葉のクローバーならぬ四つ葉のいちごですね。
私も20年以上果物屋をしていますが、こんなのは見たことがありません。

食べるのがもったいないですが、食べたら幸せになれるかも!


もう一つ、昨年の12月ですが同じ長崎県からのいちごニュースです。


長崎県西海市のイチゴ農家、折川源蔵さん(67)のいちごハウスで、
果実に花が付いた奇妙なイチゴが見つかったそうです。



真っ赤に熟れた果実から果柄が伸び、その先に白い花が開花していますね。
折川さんも「栽培を始めて23年たつが、こんないちごは初めて」だそうです。

何でも、株の勢いが急激に進み、果肉部の発達が
追いつけないときに発生する「つの出し果」という現象で、
「管理が行き届いたハウス内で発生するのは非常に珍しい」とのこと。

この日、折川さんは「実から花が咲くのは吉兆の証し」と仏壇に報告したそうですよ。
ちなみにこのいちごは、珍しがる知人が持ち帰ったと書いてありました。


どちらも珍しくて幸せな気分になれるニュースでした。
  


Posted by 彩果園 at 09:00Comments(0)その他

2011年02月08日

ひのしずくの模倣品

YUJIです。

先日ニュースで取り上げられていましたが、
熊本県産のいちご「ひのしずく」の模倣品が
香港の「Tsun Wan市場」で販売されていたそうですね。



上の画像が彩果園で販売している「ひのしずく」 本物

下の画像が香港税関が押収した「ひのしずく」 模倣品



パッと見は分かりにくいですが、本物より粒が小さく、
中身は中国で生産された韓国の品種だったそうです。

熊日コムにも載っていましたが
「ひのしずく」「JA熊本経済連」の名称が許可なく使われ、
本物の10分の1以下の価格で販売していたとか。

JA熊本経済連は、
「これまで作り上げてきた安全・安心、高級なイメージを守るため、
今後も現地連絡員を通じて警戒を続ける」とのこと。

そして「ひのしずく」の模倣品を取り扱った中国の業者に、
1・3万元(約13万円)の罰金が科せられたようです。


罰金は当然ですが、13万円では安すぎるのでは?と思いました。
偽装・模倣は、食品を扱う上で一番やってはいけないことで、

現にこのニュースがあってから、何人かのお客様に
「このひのしずくは本物?」とか聞かれましたし、いい迷惑です。

何だか今回のひのしずくだけに限らず、他にも出てきそうですね。。。  


Posted by 彩果園 at 09:00Comments(0)その他

2011年01月21日

また寂しくなりました

みなさんこんばんは、二代目です。

先日、彩果園のお隣の時計屋さんが引退されました。



52年間もこの場所で営業されたそうです。本当にお疲れさまでした。

しかしこれでまた淋しくなりました。



向かいもずっとテナント募集中ですし…(最近綺麗に改装されました)

出店を考えられている方、いかがでしょう。

もちろん果物屋以外で。

私が子どもの頃の健軍商店街は、それはもう凄かったんですよ!

彩果園の周りには、銀行、パン屋さん、肉屋さん、魚屋さん、

本屋さんもありましたし、おもちゃ屋さんやケーキ屋さんもあった。

ニコニコドー(スーパー)だって徒歩10秒ぐらい。



夏祭りなんて、人が溢れて少年二代目は何度も死にかけました。

ステージの上にいるのは、ばってん荒川さんです。

それにしても凄い人数。

この頃に少しでも戻れるように、健軍商店街のお店が

一丸となって頑張らなければなりませんね。


ちなみに、今でも健軍には間違いなくたくさんの人がいますよ。

近くで火事や事件があったら「今までどこにいたの?」

って言いたくなるぐらい人だかりができますからね。  


Posted by 彩果園 at 18:00Comments(0)その他

2011年01月21日

サクラソウの苗

おはようございます、彩果園の母です。

先日、職場体験学習「ナイス・トライ」で、10月にお手伝いしてくれた

東野中学校の女の子にサクラソウの苗を頂きました。



プランターと土も一緒に学校から持ってきてくれました。

これから大事に育てたいと思います。

どうもありがとう!

  


Posted by 彩果園 at 09:00Comments(0)その他

2011年01月20日

ヒヨドリによる被害

みなさんこんばんは、二代目です。

それにしても毎日寒いですね~。

この寒波で、動物や果物にも影響が出ているようです。


先日、毎年お世話になっている不知火(デコポン)農園にお電話したところ

「今年は鳥のせいで、全然出荷できない!」との事。



熊本のニュースでも取り上げられておりましたが

JA芦北よると、雪が降った年末から

食害によって落果するデコポンが目立つようになった。

ハウス栽培は無事だが露地物に被害が集中、

同JAは約300トンが被害を受けていると予想。


そのデコポンを食い荒らしている鳥は「ヒヨドリ」だそうです。



彩果園にも5~6月頃、ブドウを食べに毎年やってきます。

なぜこの時期の熊本に、大量のヒヨドリがいるのか?

日本野鳥の会県支部幹事の大岩憲治さん(59)によると

「今年の寒波を察したのか、北日本や朝鮮半島から

例年より多くのヒヨドリが南下しているため、被害が拡大しているのでは」との事。


もちろん、ヒヨドリも生きる為ですので責めるわけにはいきません。

昨年は、春の冷え込みや夏の猛暑で梨と柿が不作。

私達も注文数が揃わなくて大変ですが、農家さん達はもっと大変だと思います。

近年の異常気象の原因と言われる、人間活動が一番悪いのかな…。

と久しぶりに真面目に考えてみました。

  


Posted by 彩果園 at 18:00Comments(0)その他